老朽化が進む熊本県所有のスポーツ施設について、整備・管理の方向性を検討する有識者会議が開かれました。
検討の対象となるのは、県が所有する「リブワーク藤崎台球場」や「えがお健康スタジアム」、「熊本武道館」、「熊本県立総合体育館」の4施設です。
リブワーク藤崎台球場が築64年となるなど施設の老朽化が進み、県は限られた予算の中でどう整備・管理していくかの方向性を示す必要に迫られています。
そこで県はスポーツ関係団体や経済界、観光分野などの有識者が検討する場を設けました。

検討会議は2025年度末までに整備の方向性を整理したいとしています。