パリオリンピック™の男子マラソンで6位入賞した開新高校出身の赤崎暁(あかさき あきら)選手が所属先の九電工で記者会見を開きました。
きょうの会見で改めてレースを振り返った赤崎選手は。
九電工 赤﨑暁選手(26)「(自己ベスト)2時間9分台のランナーが入賞するなんて…というのは自分でも思いますし、そう思われても仕方ないと思う中、入賞できたのはみなさんに良いサプライズができたと思います」
レースでは一時、先頭に躍り出たことで入賞後にはたくさんの人から連絡があったということです。

赤﨑選手「『先頭に立った時は本当に盛り上がったよ』と言ってもらえたので、いろいろな方に楽しんでもらえるレースができたかと思います」
パリオリンピックで自信をつけた赤崎選手。次は男子マラソンの日本記録(2時間4分56秒)の更新を目指します。