流水型ダムが建設されると村の一部が水没する熊本県五木村で、住民たちが今後の村の姿について協議する会の初会合が開かれました。

7月9日夜開かれた「まちづくりグランドデザイン協議会」は、今年(2024年)4月に木下丈二(きのした じょうじ)村長がダム受け入れを表明してから初めて開催されたもので、区長や各種団体の代表17人が出席しました。

会議では、国土交通省が頭地地区や高野地区など、村の中心部に最大20ヘクタールの平らな土地の造成を検討していることなどが報告されました。

出席者からは「土地はできるだけ早く完成させてもらいたい」「住宅用地、商業用地、農地など目的ごとに整備する必要がある」などの意見が出されていました。

協議会では人口減少対策や産業振興など3つの項目を取りまとめ、今年度中に村長に提言することにしています。