幼いころから野球グラブに愛情を注ぎ、ついには「熊本発の野球グラブメーカー」を立ち上げた男性がいます。熊本らしさと機能性を追及したモノづくりを追いました。
戦国武将あしらった唯一無二のグラブが誕生

熊本城を築いた戦国武将・加藤清正、その騎馬姿がシルエットとしてデザインされた熊本らしさ溢れるグラブ。手がけるのは熊本市に住む佐藤大志(さとう たいし)さんです。
グラブメーカーUNREFINED 佐藤大志さん「熊本発信のメーカーとしてやっていくので、熊本っぽいデザインのグラブがほしくて」

今年4月にメーカーを設立したばかりですが、グラブを持って社会人野球のチームに営業に行くと、大好評です。
「めちゃめちゃいい いただきます」
「超いい、超いいですこれ」

なぜ、選手に評価されるグラブを作れたのか?そのアイデアに迫ります。