投打が噛みあい、春に続いて夏も熊本を制した九州学院高校。
7年ぶり9回目の甲子園出場を決めました。
ただ、注目されたヤクルトスワローズ村上 宗隆(むらかみ むねたか)選手の弟、4番 村上 慶太(むらかみ けいた)選手は5試合で打率2割2分2厘で本塁打ゼロ、1打点とやや物足りない成績に終わりました。

九州学院 村上 慶太 選手
「村上宗隆の弟でもあって注目されてありがたいことですが、自分の中で少し考えすぎた部分もあったのではないかと思います」

一方で後続のバッターの勝負強さが光りました。5番の松下 翔(まつした しょう)選手が熊本大会でチームトップの打率5割5分6厘をマーク(12打点はチーム2位)。


さらに6番 後藤 大和(ごとう やまと)選手はチームトップの13打点(打率はチーム2位の5割)。

実はこの後藤選手と村上選手は・・・