熊本県の旅行支援事業をめぐり、一部で不適切な受給や指示があったとする外部通報を受け、熊本県が設置した第三者委員会の調査結果があす(4月11日)報告されることが明らかになりました。
この第三者委員会はコロナ禍の県の旅行支援事業をめぐり、熊本市のTKUヒューマンが不適切に助成金を受給し、県の幹部がそれを見逃すよう指示したと指摘する外部通報の内容を調査するため去年(2023年)10月に設置されたものです。
不適切な受給や見逃しの指示はあったのか、あす午後2時 第三者委員会が蒲島知事に報告書を手渡す予定です。