熊本国府はきのう(3月18日)、選抜高校野球の初戦で延長戦を制し甲子園初勝利をあげました。
滋賀県の近江(おうみ)と対戦した熊本国府は1点を追う3回、チャンスで3番の内田が。左中間を破るタイムリー2ベースヒットを放ち同点に追いつきます。
その後、熊本国府は、鍛え上げてきた守備力を発揮し近江に得点を許しません。
試合は1対1のまま延長・タイブレークに突入。10回の裏、熊本国府は、1アウト満塁とサヨナラのチャンスでバッターは5番岡本。
最後は相手のワイルドピッチでサヨナラ。熊本国府は甲子園初出場で初勝利です。

この劇的な勝利を受け、昨夜は、熊本市の繁華街で「熊本国府初戦突破」を伝える号外が配られ、街ゆく人たちも熊本県勢の活躍を喜びあいました。
熊本国府、2回戦は阿南光(徳島)と3月23日(土)午後2時プレイボールの予定です。
阿南光(徳島)11ー4 豊川(愛知)