九州産業大学はアメリカの名門スタンフォード大学と連携してグローバル人材の育成を目指す教育プログラムを始めました。


◆8か月にわたり英語で議論


福岡市東区の九州産業大学で開かれた開講式には、20人の学生とスタンフォード大学の担当者が参加しました。学生が受講するのは、スタンフォード大学の教育プログラムです。「多様性」「持続可能性」「起業家精神」の3つのテーマに基づいて8か月間英語で講義や討論が行われます。


◆九州の大学では初めて


世界を舞台に活躍できるグローバル人材の育成を目指すもので、九州の大学では初めての取り組みです。

九州産業大学3年・竹田美爽葉さん「将来は英語を使って働きたい、来年は就活も始まるのでいい機会になれば」

プログラムの最終日に学生は、自分が学んだテーマについて英語で発表する予定です。