ホークスのシーズン開幕まで、あと4日です。週末に行われた最後のオープン戦、開幕投手に内定している大関投手がほぼ完璧なピッチングをみせました。

◆大関投手“開幕に向け弾み”

オープン戦最後のカードとなった広島とのゲームは、初の開幕投手に内定している大関投手がマウンドへ。ストレートを軸に、3回までで6つの三振を奪います。予定していた5イニングを投げ、被安打ゼロの無失点。ほぼ完璧な投球で、開幕へ向け弾みをつけました。

◆打撃陣もアピール

25日は、オープン戦の打率4割超えと絶好調の栗原選手が先制のタイムリー2ベース、きっちりと役割を果たします。

続く2回には、1番スタメンの佐藤直樹選手が「積極的にスイングした」とテラスに飛び込む3ランホームラン、開幕1軍へ大きくアピールしました。
26日の試合は、こちらも開幕1軍を目指す正木選手が逆方向へ2ランホームラン、4試合連続安打と終盤の猛アピールは実るのでしょうか。