2月5日(日)に開催される別府大分毎日マラソンに、青山学院大学からは、今年の箱根駅伝に出場した4年生が2年連続で出場します。


◆特徴は「よこたっきゅう」

青山学院大学 原晋監督「2023別大マラソン、青学旋風を巻き起こします」

原晋監督が率いる青山学院大学からは、横田俊吾(よこた・しゅんご)選手が出場。層の厚いチームの中で、今年4年生にして初めて箱根駅伝に出場しました。横田選手の特徴は独特なフォーム。卓球のスマッシュのような腕振りに見えることから「よこたっきゅう」と呼ばれています。

横田選手「中学校までは小ぶりのフォームで走っていたんですけど、高校の1年の時に接地をつま先に変えたときに、自分の中で効率よく走れるのが今のフォームだったので、そこから変わりました」


◆2年連続の出場

去年の別大マラソンが、マラソンデビューとなった横田選手。強い決意で、2年連続の出場を決めました。

横田選手「本当にきつかったんですけど、自分が今後勝負する場所はこのマラソンだなと思っていたので、前々から自分の心の中では、マラソン挑戦という2回目というのは決めて挑戦することにしていました」