古い地図の装飾や印刷技術から、当時の人々の生活や世界観をひもとく特別展が、福岡県北九州市で開かれています。

北九州市小倉北区のゼンリンミュージアムで開かれている特別展には、16世紀から19世紀にかけて、西洋で作られた日本やアジアの古地図など36点が展示されています。

16世紀に作られたこちらの地図には、ギリシャ神話に登場する海の怪物「セイレーン」が描かれていて、当時の人々が海を恐れていたことが分かります。

また、会場には19世紀後半に作られたカラー印刷の日本地図なども展示されていて、印刷技術の変遷をたどることもできます。

ゼンリンミュージアム 旦和珠 学芸員
「地名や地形ではなく、普段見ている視点とはちょっと変えて、普段地図を見る機会がない人や地図に対して興味がない方にとっても新しい地図の魅力に気づいていただける企画展となっておりますので皆様のご来館お待ちしております」
この特別展は12月25日まで開かれています。







