設計の新たな課題と復旧の壁

活断層が集まる九州の中央部。南北を一本で結ぶ道路を通そうとすれば、どこかで断層と交差するため、避けて通ることはできません。

九州大学・地震工学研究室 梶田幸秀教授
「今後はやっぱり、断層変位が想定される場所においては、万が一断層変位が起きた時に、どうやって落橋を防ぐかという対策を講じていくことになる」

気になるのはいつ復旧するのか。

梶田教授は一番損傷がひどかった妙見第一橋は地面そのものがずれているため、早期の復旧は難しいのではないかとみています。

九州大学・地震工学研究室 梶田幸秀教授
「ここからは個人的な見解です。単純に持ち上げるだけだと、今度ここ(横の橋脚)に負担が来るので、多分切断されて架け替えじゃないかと。それこそ数か月、年をまたぐ可能性は大いにあると思います」