廃止が決まった平成筑豊鉄道「残せる方向で、難しい道のりだが挑戦したい」

田畑竜介 アナウンサー
そして、地元の話題でいいますと、平成筑豊鉄道が廃止されてバスへの転換っていうふうに決められているわけですけど、これについてはどうお考えですか。
田川市 浦野仁市長
そうですね、平成筑豊鉄道に関しては広域で決めていること、田川市だけじゃなくて行橋市とか直方市とか、周辺自治体で決めていることなので、田川市だけが「こうしたい」と言って動くものではないとは思いつつも、やはりまだ残っているので可能性はあると思っています。まだなくなっているわけではないからですね。ここでどういったアクションを起こせば今の結果が変わるのかといったことは今協議していますので、なんとか粘って残せる方向で考えています。なかなか難しい道のりだとは思いますけど、ちょっとそこは挑戦していきたいなと。
田中みずき アナウンサー
沿線の風景とかやっぱり風情があっていい。やっぱり残してほしい。
田畑竜介 アナウンサー
そう、風情もだけど、でも経営っていう部分も考えなきゃいけない。いろいろ板挟みもあるとは思いますけど、選挙戦の中でも存続の声っていうものは聞いてきたんですか。
田川市 浦野仁市長
そうですね、やはり利用者の7割が学生なんですね。やっぱり困っているということもありますので、さらに子育て世帯が田川市で子育てするのが難しいという状況になる可能性もありますので。そういったことを考慮すると、経営的側面では確かに赤字かもしれないけど、インフラを整えるというのは赤字だからとか黒字だからといったことじゃなくて、やはりそこをしっかり自治体が支えていく必要はあると思っています。







