福岡市のスポーツクラブで心肺停止状態となった利用者に救命処置を行い命を救ったとして、従業員5人に消防から感謝状が贈られました。

福岡市中央区にあるスポーツクラブNAS六本松では、21日午後、中央消防署の永野伸治署長が佐々木由紀子さんなど従業員5人に感謝状を手渡しました。

消防によりますと5人は5月12日、プールを利用中に突然、心肺停止状態となった30代の女性に対し、連携して心臓マッサージやAEDを使った救命処置を行いました。
女性は心拍と呼吸が再開して一命をとりとめ、今は日常生活に戻っているということです。

スポーツクラブNAS六本松 佐々木由紀子さん
「もうとにかく消防の方が来るまでは(心臓マッサージを)続けなきゃと、もう自分の腕がちぎれてでもやんなきゃっていう気持ちの方が大きくて。よそでは亡くなってる方もいらっしゃるので、そういうのも色々聞いていたので、本当に良かったなって思います」

5人は4月に救命講習を受けたばかりだったということで、消防は「講習などを通じて救命処置の手順を周知していく」としています。







