福岡市は行政手続きに関するデジタル化を促進するため、市民から改善案などを募る「目安箱」をホームーページに設置しました。
◆「デジタル改善目安箱」
高島市長「福岡市の行政サービスを使ってみて不便だったりとか、より改善したらいいのにということがあったら、ぜひアイデア・意見をお寄せ頂きたい」
福岡市は17日、市のホームページに「デジタル改善目安箱」を設置しました。
◆“市民目線で見直し進めたい”
福岡市では、住所変更の手続きや公共施設の予約などをオンラインで行うことができますが、不便に感じている行政手続きなどの情報を募集し、市民目線で見直しを進めたい考えです。寄せられた情報は1か月後をめどにとりまとめ、対応方針とともに公表するとしています。
高島市長は「オンラインでできるものは積極的に見直し、国の規制があるものはデジタル臨時行政調査会で提言する」と話しています。