きっかけは「犠牲者の名簿」

きっかけは副住職の三木さんが犠牲者の名簿が保管されているのを知ったことでした。

円応寺 副住職 三木英信さん
「公園の慰霊碑の裏側に彫ってあるここで亡くなった数176名と、うち小学生24名。毎年この数字で供養してるけれども、数字の根拠があるんじゃないのかなと思い出しましてね。色々あちこち探して、なかなか見つからなくて、あるとき電話かかってきて『ありました』と」

市の社会福祉協議会が犠牲者の名簿を保管していましたが、個人情報の保護のため公開することができませんでした。
しかし、今年4月に規定が見直され名簿の提供が可能となりました。
円応寺 副住職 三木英信さん
「とにかく丁寧に、慎重に、臆病になりながら、よく聞こえるように、噛まないようにね。一人ひとりが分かるようにという気持ちで読みましたね。本当に名前を呼んで光を当ててあげるということが、亡くなった方への最善の供養であり、それを聞いた方々のいろんな想像をかき立てて、これから先の未来の戦争のない供養になっていくと思います」







