福岡県議会の海外視察をめぐり、特定の旅行会社に不適切な形で業務を発注したとして蔵内議長らが背任の疑いで刑事告発されていた問題で、県警が、告発状を18日付けで受理したことが分かりました。
福岡県議会の海外視察をめぐっては、多額の費用や旅行会社の選定方法、情報公開のあり方などが問題となっています。
さらに県議会が旅行会社に業務を委託する際、法律の上限内の金額で随意契約したあと、大幅に増額する手法を繰り返していたことが判明。
2024年のヨーロッパ視察では当初の委託費はおよそ100万円でしたが、最終的には1000万円以上にのぼりました。
県の監査もこの手法を問題視し、「固定の業者と契約している疑念を招きかねない」として旅行会社の選定方法などについて見直しを求めました。
今年2月にはYouTube配信を行うネットメディアが、「特定の業者と随意契約し、高額な支出を繰り返してきた構造を是正してこなかった」などとして、蔵内議長らを背任の疑いで刑事告発していました。
県警に提出した告発状が18日付けで受理されたということです。







