福岡市の高校生が自分たちで伐採した木材で卒業制作を行う取り組みがスタートし、14日、第一歩となる間伐作業が行われました。

14日午後、福岡市城南区にある博多工業高校の1年生が学校のそばにある油山に入り、「皮むき間伐」を体験しました。

この取り組みは、森林の保全や林業の果たす役割について学んでもらおうと、福岡市と糸島市のNPO法人が企画したものです。

生徒たちが体験した「皮むき間伐」は木の皮をむいて立ったまま1年以上乾燥させることで、木を軽くし、運び出しやすくする手法です。

博多工業高校インテリア科・1年女子生徒
「皮をむく作業が本当に大変で、木を傷つけたりして難しかったんですけど、班のみんなと楽しんでできて楽しかったです。森の環境のこととかを考えたり、土地のこととかもいろいろ考えていて、すごいなと再認識しました」

生徒たちは2027年度、今回乾燥させた木を伐採し、3年生の時にその木材で卒業制作に取り組み地域の施設に寄贈する計画です。