門や塀の復元が進められている福岡市の国の史跡・鴻臚館跡で、工事の様子が報道関係者に公開されました。

福岡市中央区の国の史跡・鴻臚館跡では、去年7月から北館東門などの復元工事が進められています。

鴻臚館は、奈良時代後半から平安時代末まで現在の舞鶴公園に存在した外交施設です。

京都と大阪にも設置されていましたが、遺構が確認されているのは福岡だけです。

復元される北館東門は、中国大陸や朝鮮半島からの使節団が最初に通る門だったということです。

福岡市史跡整備活用課 大塚紀宜課長
「この福岡という地が今でも外国との交流の窓口になっているということを感じていただきたいと思います」

復元された北館東門は、今年10月に一般公開され、来年3月には展示館がリニューアルオープンする予定です。