最大震度6弱を観測し1人が死亡、1000人以上が負傷した福岡県西方沖地震から20日で21年です。大きな被害を受けた玄界島では、防災訓練が行われました。

RKB 瓜生正太郎記者
「地震が起きたと想定して島の住民が高台に避難しています」

20日午前、福岡市西区の玄界島で行われた防災訓練には島の住民や消防団などおよそ150人が参加しました。

訓練では、震度6弱の地震が発生したという想定で、住民たちは逃げ遅れた人がないか声をかけ合いながら高台に避難していきました。
21年前に発生した福岡県西方沖地震では、玄界島のほとんどの住宅が全半壊や一部損壊の被害を受け、住民全員が島外への避難を強いられました。
玄界島の住民
「ゴトゴトゴトって船が突き上げられた感じがして、何かいなって思いよったら地震ばいって言って、それで電話したけど通じない状況で。風化しないようにずっと続けていけたらやっぱいいと思います」

玄界島の中学生
「ご年配の人が多いから自分が避難できたら、もし余裕があったら荷物持って避難の手伝いをしたりとかするのが大事だなと思います」

この防災訓練は玄界島で、西方沖地震が起きた日に合わせて毎年実施されています。







