博多阪急(福岡市博多区)の地階で営業する鉄板焼店「グルメ風月 the delicatessen」(運営:風月フーズ株式会社)で、テイクアウト商品の消費期限ラベルが従業員によって無断で貼り替えられていたことが明らかになりました。

阪神阪急百貨店によりますと博多阪急(福岡市博多区)の地階で営業する「グルメ風月」では、商品の製造から7時間を消費期限として設定し、消費期限の2時間前に販売を終了するルールを設けていました。

しかし今回の消費期限ラベルの張り替えは、午前10時に製造し消費期限を午後5時としていた商品について、販売終了時刻の午後3時になっても売れ残っていた一部商品に対し、従業員が廃棄を減らそうと消費期限午後10時のラベルに貼り替えたうえで販売を継続していたことが確認されました。

不正行為は、3月11日に「グルメ風月」の従業員が本社に申し出たことで発覚しました。

現時点で、顧客からの健康被害の報告はありません。

阪急阪神百貨店は、事態判明後ただちに同店の販売を中止し、3月11日と16日に所轄の福岡市保健所へ報告を行ったということです。

阪急阪神百貨店は再発防止策として、各取引先の独自運用ルールを同社が詳細に把握・承認したうえで現場での遵守状況を確認できる体制を構築するほか、食料品販売・製造に従事する全従業員への品質管理ルールの徹底を進めるとしています。

顧客からの問い合わせはフリーダイヤル(0120-502-060)にて受け付けていて受付時間は午前10時から午後6時までだということです。