雨に頼らざるを得ない離島の水事情

加唐島の生活用水は、水源池に直接降り注ぐ雨に頼らざるを得ません。

2月上旬、このまま雨が降らなかった場合4月末には島の水が枯渇してしまう見通しとなったため唐津市は日本水道協会を通して、水資源機構に浄水装置の派遣を要請したのです。

島民
「よかですよ安心してますよ」

島民
「ありがたいですよ助かりますよ本当に」

幸い、先月下旬以降まとまった雨が降ったため、島の貯水率は63%台まで回復しました。

しかし、これで不安が解消されたわけではありません。

唐津市上下水道局管理整備課 浦丸真喜夫課長
「30年前より今回の方が厳しくなるかもしれません。今からどれだけ雨が降ってくれるかですね」

浄水装置は24時間稼働で、水源池に水がたまったら別のタンクにためてを繰り返し、4月末まで加唐島で生活用水を供給する予定です。

福岡も水不足の状況が続きます。あらためて節水の意識を持つことが大切です