目標は「100万都市の復活」

北九州市の武内市長は100万都市の復活を目標に掲げています。

北九州市 武内和久 市長
「1回しゃがまないとジャンプもできませんから。90万人割るのもバネです。バネにしてそこからどう回復させていくのか、その確実な潮の流れの変化は起きている」

日本人に限ってみると転出超過は2023年には2000人を超えていましたが2025年には1300人ほどに減りました。

武内市長は北九州市が地道に取り組んできたIT企業の誘致が実を結ぶなどして転出超過が減り始めトレンドが変わったと言います。

武内和久 市長
「転入超過は実現できない時代が60年続いた。それが変わった。なぜ変わったのか。それは若者と女性を中心とする日本人がこの街を選ぶ、出て行かないようになったという大きな地殻変動が起きたからトレンドが変わった」

武内市長は人口を回復させるためには時間がかかるとして17年後の市制80年を念頭に街作りを進めるとしています。

武内和久 市長
「稼ぐ、街作り、人作り、この3ステップでやっていく。市制開始80周年を迎える2043年。このあたりまでに一つの流れというのをやっていきたい」