検察側”てんかん言及せず””虚偽の説明”暴行を隠す目的と主張 懲役8年を求刑

論告求刑・最終弁論時の法廷(検察側)

また、検察側は松本亜里沙被告が笑乃ちゃんを育てている際にてんかんの発作を起こした時の出来事について
①気付いたら長女を抱いたまま床に倒れていた
②気付いたら寝室の壁や床にミルクが散乱
③「発作がこーやってでるなら、子供もまだいま産まんがいいとおもう。産んでもまた傷つける」旨を夫とLINEでやりとり
④寝ているときに長女の頭を腕で締め付ける
これらを松本被告が認識していたことを挙げた。

それにも関わらず今回の事件の時に、てんかんの可能性について言及しなかったことや、子どもの自己転倒では生じ得ない骨折なのに「横に倒れた」とあえて虚偽の説明を行ったということは”暴行の存在を隠す目的”だったと主張した。

また、笑乃ちゃんの後頭部に確認された3か所の皮膚の変色についても松本被告の暴行によりできたものだとして懲役8年を求刑した。