裁判所で法廷にも立つ「一緒に変えればいい、自分を好きになれるように」

草野さんと立山さんが大切にしていること。
それは、一度関わった少女を絶対に見放さないことです。
「裁判所に行きます」
この日立山さんは逮捕・拘留された少女の裁判に向かいました。
社会福祉士 立山明日香さん
「よくないなって時はそのあと行動を変えればいいと思うから、1人じゃ難しいとおもうから一緒に行動を変えていけるように関わっていけたら」

少女の更生を見守る立場として法廷に立ちます。

社会福祉士 立山明日香さん
「(少女は)終始ずっと泣いていました。彼女を待ちます。出て一緒に働こうと思います」

「待っているひとがいる」「戻れる場所がある」その事実が少女を立て直す力になるかもしれません。

社会福祉士 立山明日香さん
「自分のことをちょっとずつ好きになるんじゃないですか。自己肯定感低いし自分なんて大嫌いだという子ばかりだし、死にたい。だからそれがちょっとでも自分のことを好きになったら自分を刃物で切らないし、死のうとしないし。自分を大切にできるようになって結果的に周りを大事に出来るようになる。ここをその経験を積む場にできたらいいかな」

心に傷を抱えながらも社会とつながろうとする若者たち。
働く楽しさを知り人の温かさに触れることで彼女たちは少しずつ自分を受け入れ始めています。
RKB毎日放送 記者 下濱美有







