西鉄のグループ会社の社員3人が、遺失物の交通系ICカードを着服していたことが分かりました。

西鉄ステーションサービス 藤浩士 社長
「お客様の信頼を著しく損なう交通事業者としてあるまじき行為を惹起しましたことは誠に遺憾であり、深くお詫び申し上げます」

西鉄によりますと去年12月、西鉄福岡天神駅に乗客の1人が「交通系ICカードを紛失した」と申告に訪れました。


係員が確認したところ、乗客のICカードが別のものにすり替えられていたことが分かり、西鉄が調査を開始。
その結果、福岡管理駅の助役の男性2人と、久留米バスセンターの所長の男性が遺失物の交通系ICカード、61枚を着服していたことが明らかになりました。

被害額はおよそ14万円にのぼり、コンビニで弁当や飲み物などを購入する際に使われていたということです。

西鉄の聞き取りに対し3人はいずれも着服を認めているということです。

他にも着服された疑いがあるICカードが21枚確認されていて、西鉄が調査を進めています。