36回目の全国高校ラグビー大会出場を決めた東福岡。
福岡県勢では、去年創部100周年を迎えた古豪の福岡高校が最多の37回出場。
いよいよその数字にも迫ってきた。
恒例のテーマ“漢字”今季は?
ここ数年、東福岡ラグビー部では年ごとにテーマを決め、テーマを漢字一文字で表現、その漢字を背中にあしらったお揃いのシャツを作って部員全員が着用している。
ある選手は、黒いシャツの背中に白い文字で色彩の「彩」=いろどる。
これは一昨年のテーマだそうだ。
去年制作のシャツには、花が咲くの「咲」の文字が薄いピンク色で浮かんでいる。
そして、今年は・・・見慣れない「火へんの漢字」が、印象的な赤で書かれている。
一見したところ、「なんて読むのかな?」と戸惑ってしまうほど。
それもそのはず、いわゆる学校では習うことのない漢字で、常用漢字=日常生活でよく使われる漢字ではないからだ。
その文字は「燎」、訓読みで「かがりび」。
書道部の顧問の先生に筆を走らせてもらったのだそうだ。







