12月15日から全国一斉に年賀状の受け付けが始まり、福岡市の郵便局では園児たちが早めの投函を呼びかけました。

園児の歌「ジングルベル、ジングルベル、鈴が鳴る♪」

12月15日午前、福岡市の福岡中央郵便局で、天神ちとせ保育園の園児たちの合唱にあわせて、福岡中央高校の書道部の生徒が来年の干支である「午(うま)年」の文字を書くパフォーマンスを披露しました。

その後、園児たちは、親戚や友達に向けて自分たちで書いた年賀状をマスコットキャラクター「ぽすとくん」に投函しました。

園児「おじいちゃんおばあちゃんに『あけましておめでとう』。書くの楽しかった」

「年賀状じまい」も広がっていることから、当初発行枚数は7億5千万枚と去年の約7割程度となっています。

郵便局は、年賀状を元日に配達するためには、「12月25日までに投函してほしい」と呼びかけています。