入院中の子どもたちにクリスマスプレゼントを贈ろうと、約160人のサンタクロースが街を歩くチャリティーイベントが福岡市で行われました。
福岡市東区の「ちはや公園」には14日、サンタクロースに扮した学生や地元の住民など、約160人が集合。
小雨が降る中、1.5キロあまりのコースをおよそ1時間かけて歩きました。
このチャリティーイベントは、福岡市立こども病院に入院中の子どもたちに、クリスマスプレゼントを贈ろうと9年前から実施しています。
九州産業大学 内山夢弦さん「私たちが過ごした温かい時間を病気に立ち向かっている子ども達に分けてあげることで、温かいクリスマスの時間を一緒に過ごしていただければと思っております」
プレゼントの費用は参加費や寄付金などから集められ、九州産業大学の学生がクリスマスをテーマに制作したトリックアートとあわせて子どもたちに贈られます。







