実子であるAさん(15)が16歳未満であり、自分が5歳以上年上であることを知りながら、2025年6月、福岡県内の空き地でAさんに性的暴行を加えた父親で派遣会社従業員の男。
実子であるAさん(15)が10代になって間もない2021年ごろから約4年間にわたって性加害を繰り返していた。
11月5日の判決で福岡地裁は「長期間にわたる実子に対する性的虐待の一環として、卑劣極まりない犯行であって、常習性も顕著」と男を厳しく断罪した。
【①から読む】15歳の実子に性的暴行加えた父親①検察側「卑劣で悪質、狡猾、酌量余地なし」4年にわたり性加害繰り返した男に拘禁刑9年を求刑【判決詳報】










