11月の大相撲九州場所を前に福岡県太宰府市では、力士と園児たちの相撲大会が開かれました。

29日午前、太宰府天満宮の「余香殿」に集まったのは、東前頭筆頭(ひがしまえがしらひっとう)の伯桜鵬関(はくおうほうぜき)など伊勢ヶ濱部屋の力士12人です。
伊勢ヶ濱部屋は、太宰府天満宮を九州場所の宿舎としていて、毎年、太宰府天満宮幼稚園の園児たちと交流しています。
まずは一緒に「ディズニー体操」を踊ってウォーミングアップ。
体が温まったところで、園児たちは束になって力士に挑みました。

園児
「(力士が)大きかった」
園児
「押すのが楽しかった」

東前頭五枚目 義ノ富士関
「小さい子からたくさんパワーをもらって場所がんばれそうです。たくさん食べて大きく育ってほしいなと思いました」
園児から元気をもらった力士たち、大相撲九州場所は11月9日に初日を迎えます。







