福岡市天神にオープンしたワン・フクオカ・ビルディングが24日、開業半年を迎えます。

西鉄の林田社長は、定例会見で「予定通りのスタートができた」と振り返りました。

西鉄 林田浩一 社長
「基本的にはスタートとしては予予定通りのスタートがきれたというような半年だったと評価している」

西鉄の林田社長は23日、このように述べ手応えを強調しました。

西鉄によりますと、4月24日の開業から10月1日までの累計来館者数はおよそ700万人。

開業当初は、1日9万人を超える日もありましたが、10月は1日あたりおよそ4万人ほどとなっています。

一方、8階から17階のオフィスフロアは好調で開業当初6割だった入居率は、10月中に8割まで達する見込みだということです。

林田社長は、「初めてのクリスマスを迎えるので販促イベントをしっかり展開していきたい」としています。