新たに”台風のたまご” 3連休に日本へ近づくおそれ

気象庁はフィリピンの東海上で熱帯低気圧が発生し、今後24時間以内に台風へ変わる見込みと発表しました。
8日正午時点の中心気圧は1004ヘクトパスカル、最大風速15メートル。時速35キロの速さで西北西へ進んでいます。
今後やや発達しながら、11日(土)に沖縄へ接近し、12日(日)~13日(月)にかけて西日本や東日本の太平洋沿岸を東進する見込みです。
11日(土)〜13日(月祝)《6時間毎の雨と風のシミュレーション》を画像で掲載しています。
まだ予報にはブレがあるものの、沖縄や西日本・東日本の太平洋側は影響がでるおそれもあります。今後の情報にもご注意下さい。
RKB気象予報士 横尾慎哉