「朝になると吐くまで泣くようになった」見慣れない傷も
女の子がこの保育園に通い始めたのは今年の6月下旬。
当初は毎朝、保育園に行くことを楽しみにしていたといいます。
しかし、入園からおよそ2か月後、両親は娘の様子に違和感を覚え始めます。

園児の母親
「朝になると着替えもしたくないしカバンを見るのも怖いのか、吐くまで泣いてしまったりとか。あごの下を切ったり首の後ろを切って帰ってきたり、それも深い傷でどうしたらこんなけがをするのかなと心配になって」
ボイスレコーダーに残された驚くべき言葉
娘の小さな体に残された見慣れない傷。

不審に思った両親は、「お守り」の中に小型のボイスレコーダーを忍ばせました。
そして帰宅後、録音を再生しました。
保育士
「何回も言うけどくさい、みんな口もくさそう、やばそう。カメレオンに似てる、褒め言葉よ」
園児の母親
「小さい子に対して向ける神経を疑うというか本当に保育士なのか」
園児の父親
「保育の範ちゅうを超えているという場面が見受けられて本当に許せないです」