冷え込みが強まる12月1日から、政府は7年ぶりに冬の節電を要請します。九州電力など電力の小売業者は節電を促すプログラムを設け、協力した人にポイントや料金の割引などの特典を設けて参加を募っています。参加方法や、どのぐらいお得になるのかをまとめました。
◆政府「冬の節電」を要請
街の人「ベッドに敷き毛布を敷きました」「ホットカーペットはしていますね。節電は、こまめに消すことくらいですかね。暖房はぎりぎりまで我慢しようかなと思っています」

政府は12月1日から来年3月まで、2015年度以来7年ぶりとなる冬の節電を要請します。電力供給の余裕度を表す「予備率」は、安定供給に最低限必要な3%を確保できる見通しですが、ウクライナ情勢に伴って燃料が滞るリスクがあるなど、予断を許さない状況にあるとしています。
◆「節電」ポイントや割引などの特典
節電を促すために政府が打ち出したのが、電力小売業者のプログラムに参加して節電に協力した人に、ポイントや割引などの特典を付与する取り組みです。各社の参加の受け付けはすでに始まっていますが、街で聞いてみると…

街の人「知らなかったです」「もらえるんだったら登録します。頑張ろうと思います」







