◆新型コロナ感染対策を徹底
今月に入って、再びじわじわと増加し始めた新型コロナの感染者。客が声を出して歌い飲食する場だけに、店はマイクやテーブルの消毒など感染対策を徹底しています。
門司シーサイド倶楽部 田中貴浩店長「いまの状態だと、それなりにお客様も来ていただけると予想はしていますが、コロナ警戒の警報だとか外出の自粛などが行われたら、2~3年前の状況に戻るから恐いなというのはあります」

◆カラオケ併設の居酒屋では
一方、小倉南区のカラオケ店では、土曜日の夜に4世代10人の家族がパーティーを開いていました。この店は、隣接する居酒屋と提携していて、カラオケを楽しみながら刺身や焼き鳥などの居酒屋メニューを味わうことができます。
利用客「こんな良いことないですよね」「普通やったらカラオケって2次会で行いそうなのを、1次会と2次会が合わさったような感じでお得感感じますね」
利用客は、コロナ禍前と比べて5割から6割程度まで回復していて、店は年末の宴会需要でさらに上向きになればと期待を寄せています。
カラオケジョイパーク 檜山怜店長「12月は例年とまでは行かないと思うが、コロナ前に近づけるような、活気にあふれるようになっていただけたらうれしい」








