江戸時代から受け継がれる北九州市の「曲里の松並木」を5000個以上の紙灯籠でライトアップするイベントが開かれています。
北九州市八幡西区にある市の指定史跡「曲里の松並木」は、全長約800メートルで、江戸時代に徳川幕府が長崎街道に松を植えた面影がいまも残っています。
「黒崎宿場夜市」では、地域の子どもたちが作った5500個を超える紙灯籠とLEDライトで、松並木がライトアップされています。
会場周辺には、焼き鳥やスーパボールすくいなどの出店が並び、家族連れが楽しんでいました。
このイベントは、今月13日まで開催されています。







