江戸時代の町並みが残る福岡県八女市の八女福島地区で復元修理された町家などの見学会が開かれました。

22日午前10時から開催された「八女福島の町並み」修理事業見学会には地元の住民など25人が参加しました。

江戸時代に城下町として栄えた八女福島地区は今でも当時の町並みが色濃く残っていて、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。

来場者
「中を見ることがないので、普段はできないので貴重な経験でありがたいと思います」

この見学会は地域の歴史や文化に親しんでもらおうと開催され、町家カフェなども紹介されました。