福岡市東区の保育施設で感染性胃腸炎による集団感染が発生しました。
1歳と4歳の女の子からノロウイルスが検出されています。
福岡市によりますと東区の保育施設で3月3日から12日までに1歳から6歳までの園児12人がおう吐や下痢などの症状を訴えました。
このうち1歳と4歳の女の子からノロウイルスが検出されています。
保育施設で発症した12人の園児の中に重症者はおらず全員快方に向かっているということです。
保健所は、「調理をする時、トイレの後や食事の前には手洗いを徹底してほしい」と呼びかけています。