3月12日(水)午後6時 福岡ソフトバンクホークスvs読売ジャイアンツ/みずほPayPayドーム

◇守護神オスナが今季初実戦で無失点ピッチング

去年はシーズン途中に下半身のコンディション不良で一時帰国するなど、一年を通した活躍が出来なかったオスナ投手。

再起をかける今年は、オフからここまで独自調整を続けてきた。

12日(水)の巨人戦、7回に3人目で本拠地のマウンドに立つと、対するは、去年までバッテリーを組んでいた甲斐拓也選手。150キロを超えるストレートで簡単に2ストライクと追い込むも、3球目をライト前に運ばれてしまう。

2人目・丸佳浩選手には、粘られるも空振り三振に仕留めると、3人目のオコエ瑠偉選手もストレートで連続三振に切って取る。

しかし、バッティング好調・吉川尚輝選手にヒットを許し、得点圏にランナーを背負う。ここで巨人の4番・岡本和真選手を迎えるが、1球でセンターフライに打ち取った。

今季は、開幕からシーズンを通した活躍が期待される守護神のオスナ投手、ようやく迎えた初実戦を無失点で終えた。

オスナ投手)1イニング/17球/2被安打/2奪三振/無失点