カラフルな新作も並んでいます。陶器の窯元が集まる福岡県東峰村の小石原地区で「秋の民陶むら祭」が始まりました。今年5月の春のイベントと同様に、秋の開催も3年ぶりです。

◆「秋の民陶むら祭」窯元の新作や限定商品

小石原焼や高取焼などの44の窯元があり、焼き物の里として知られる小石原地区。5日から工房を一般開放し、商品を特別価格で販売する「民陶むら祭」が始まりました。新型コロナウイルスの影響で過去2年は中止されていて、今年5月に実施した春のむら祭と同様に、秋も3年ぶりの開催です。


来場客「初日に初めて来ました。魅力は味わいがある。土に触れている感じの陶器ですかね」


秋は、窯元の新作や限定商品が登場する上に、お得に購入できるとあって、焼き物ファンも期待しています。約350年の歴史がある伝統工芸ですが、今回並んでいた作品の中で目に止まったのは…