福岡市は4日、通勤通学ラッシュの時間帯の混雑緩和を図るため福岡市地下鉄空港線を19往復増便すると発表しました。

福岡市 高島宗一郎市長「福岡市地下鉄空港線箱崎線混雑解消のために一日往復19便増便致します」

増便されるのは福岡市地下鉄空港線の姪浜~福岡空港間で、平日朝と夕方の通勤通学ラッシュの時間帯に19往復増便されます。
増便の理由について高島市長は、福岡市の人口増加に加えて、天神ビッグバン・博多コネクティッドなどによる天神・博多エリアで働く人の増加、インバウンド客の増加を挙げています。

福岡市によりますと、この増便によって混雑率は、朝の時間帯で130%から125%、夕方の時間帯で120%が90%に、緩和される見通しです。
空港線の増便は、3月17日から実施されます。







