福岡ソフトバンクホークスの東浜巨投手が5日、契約更改に臨み、現状維持の推定1億5000万円でサインしました。
東浜投手は、3年契約の2年目だった今シーズン、11試合に先発し、3勝2敗、防御率は3.38の成績で、最近5年間では最少の登板数に終わりました。
悔しいシーズンを過ごした東浜投手は、現状維持の推定年俸1億5000万円でサイン。3年契約の最終年となる来季へ向けて、巻き返しを誓いました。
東浜巨投手(34)コメント
「悔しいもそうですけど、なかなか自分の状態が上がってこなくて、最初は自分の中の葛藤がすごくて、本当に12年目が終わりましたけど、夏場が精神的にも一番苦しかったです。一年一年やることは同じですし、同じように入っていきますけど、現実問題、年齢も重ねてきて、今年こういう成績で終わっているので、来年の結果しだいでは自分の野球人生が変わってくる、(来季巻き返し)その思いは強いです」