病院だけではないコーディネートナースの働き

西岡恵子看護師「秋の塩分注意報ということで、肌寒くなってくるとどうしても食べたくなるおでんの塩分は、だいたい5品で3.5~5グラムで…」

2人は、定期的に薬局を訪れ、塩分のとり過ぎに注意を促すものなど、手作りのリーフレットを配っています。

普段の生活習慣が大きな原因であると言われる糖尿病は、食事のとり方などにも注意が必要となります。

病院だけでなく、身近な調剤薬局などにも食事指導への理解を深めてもらおうと、活動しているのです。

そうごう薬局大刀洗店 山本隼也薬局長「ほかの医療従事者もみんな同じ指導ができるというところがこの地域の連携の魅力というか、みんな同じクオリティで指導ができるという所が、こういう資材があって助かっている」

西岡恵子看護師「地域全体、診療所・薬局・歯科・眼科。患者さんが行かれる所どこでも同じリーフレットで指導していただけるようにということで」