専門家「地震の切迫性と大都市部にあることから“一番危険な断層”」
この地域では2005年にそのマグニチュード7クラスの「福岡県西方沖地震」が起きている。
主に3月20日の揺れによる被害は死者1人、負傷者1087人。
全壊を含む約9000棟が損壊した。
福岡市中心部の歩道には、割れた高層ビルのガラスが降り注いだ。
その地下深くで膨大なエネルギーを放出しながら動いていたのが先出の警固断層帯だ。
後に “北半分”にあたる北西部がずれたことが分かった。“南半分”の南東部はそのまま残り、いわば「ねじれ」の状態が続いている。
産業技術総合研究所地質調査総合センター・宮下由香里室長
「西方沖地震によって、プラスアルファで地震を起こしやすくなったと考えた方がいいですね。地震の切迫性と大都市部にあることから“一番危険な断層”ではないでしょうか」







