子育てしながら働く親を「子持ち様」と呼び、育休などによる周囲へのしわ寄せを訴えるSNS投稿が話題になっています。

こうした中、業務をカバーする従業員への支援を打ち出す企業も出てきました。

九州電力は、育児休業を取得した人の職場の同僚に、手当を支給することを決めました。

大手電力会社では初の試みだということです。

「育児サポート応援金」を創設

九州電力 本店

九州電力と九州電力送配電は9月1日、育休取得者が所属する職場の従業員に、育休取得者の業務をカバーする手当として、「育児サポート応援金」を創設しました。

出産・育児を職場全体で支え合う風土を醸成しようというもので、手当は、1か月以上の育休取得者が所属する職場の従業員が対象です。1人あたり8千円~1万4千円を支給します。

10人の職場なら全体で12万円

従業員が少ない職場ほど同僚への負担が大きくなると想定し、職場の人数に応じて1人あたり8千円~1万4千円を支給。

個人の口座に振り込まれます。

例えば、10人の職場の場合職場全体への支給総額は12万円になるということです。