博多の夏を彩る博多祇園山笠は15日早朝、フィナーレの追い山笠が行われ、勇壮な舁き山笠が早朝の街を駆け抜けました。

激しい雨の中で「櫛田入り」

「やー!」

午前4時59分、雨が降る中、2024年の一番山笠・大黒流が福岡市博多区の櫛田神社に入り、一番山笠だけに認められる「祝い目出度」を高らかに披露しました。フィナーレを飾る追い山笠は、全8基が5分おきにスタートし、男たちの「オイサ、オイサ」という掛け声とともに、博多の街を駆け抜けました。