「企業が力合わせ支援に」

会談のあと服部知事は、トヨタ自動車九州などと災害ボランティアセンターを運営する際、被災者のニーズとボランティアをマッチングさせる人材を派遣する協定を結びました。

トヨタ自動車九州 永田理社長「万が一災害が広域化、甚大化した場合でも多くの企業が力を合わせて、支援にあたれることを期待しています」

福岡県内では2017年の九州北部豪雨以降、毎年のように「大雨特別警報」が発表され、甚大な被害が相次いでいます。

こうした災害が発生した際に協定に基づいてトヨタ自動車九州はボランティアが使う車の貸し出しや電源供給設備の提供なども行うということです。