「運賃改定」すら決められず 先行きへの不安
コストが確定しない不安も追い打ちをかけます。通常は週単位で提示される燃料価格が、イラン情勢悪化で元売り会社から伝えられていません。
基準となる燃料代が分からないため、荷主に求める「運賃改定」の幅すら決められない事態に陥っています。
広島県トラック協会 呉支部 元吉茂事務長
「春休みに入ると引っ越しシーズン。輸送コストがかさみ、市民に大きな影響が出る。値上げの幅が大きい。運送業界だけで(運賃)転嫁ができずお客さまに理解を求めないといけなくなる」

せとうち物流事業協同組合 梶さおりさん
「私たちも使命を持って(運んでいる)。医療物資だと届かなくなることもある。止めてはいけない気持ちがあるが(赤字で)商売できないとなると影響が出る」
暮らしの根幹である物流をどう守るのか。現場の使命感だけでは、すでに限界が迫っています。



































