大分県由布市湯布院町の住宅地で、野生のサルによる車の破損や農業被害が相次いでいて、市が注意を呼び掛けています。
市によりますと、湯布院町川西地区やその周辺では、7月28日に最初のサルの目撃情報があって以降、17日までに35件の情報が寄せられています。
今のところけがをした人はいないものの、車のサイドミラーが壊された報告が10件にのぼるほか、農作物への被害も数多く確認されています。
(住民)「8月10日にサイドミラーだけ外れていました。まさか自分の車がサルにやられているとは思っていませんでした。」「サルを見た人がにらまれたと言っていた。怖いです」
これまでの被害は、6~7歳くらいのサル1匹によるものとみられています。

(由布市農林整備課 岩村幸輝さん)「サルを見たら大声を上げたり、刺激をしないようにして、静かに立ち去ってもらいたい。そのうえで警察や市役所に通報して情報提供してほしい」
市は、爆竹やピストル音で追い払う対策や、警察や市職員による見回りを行っていて、サルを見てもむやみに近づかないよう市民に呼びかけています。



















